当社も看板を掲げている、GSユアサバッテリーの本社工場を見学して来ました。
「株式会社 GSユアサ」本社は京都駅に近い吉祥院にあります。
初めて見学する工場内は、今の時期とても暑かった!
情報漏洩につながるので、生産設備の撮影はNG!
バッテリーの内部構造は繊細で、生産過程を実際に見ても鉛がなぜあんなに複雑な形状に出来るのか理解できなかった。
生産の現場を見て感じたのは、環境への配慮。
工場で使用した水の濾過や、重金属である鉛の管理などへ多くの費用を使っているのが日本の生産現場です。
海外製品が日本製品より安価であった場合、環境へ配慮した製造を行っているのか考える事が必要だと感じました。
GSユアサ資料館があったので、そちらも見学。
GSバッテリーとユアサバッテリーの歴史を見る事が出来ます。
蓄電池=軍需物資であったとが分かります。
また、航空機用のリチウムイオン蓄電池の展示もありました。
衛星にも使われているそうです。まだ、発展途中のリチウムイオン電池ですがこれから先の日本を代表する製品となってほしいものです。