トゥデイ(JA4)がエアコン修理で入庫。コンプレッサーとレシーバータンクの交換。レシーバーの溶解栓が溶けてガスが抜けきっている。
エアコンの配管内部に洗浄液を流し、汚れや異物が混入していないか、慎重に確認する。
レトロフィット用に対応したコンプレッサーとレシーバータンクを交換の後に冷媒を充填。
エアコンスイッチON!よく冷えています。作動点検中に異常を発見。
エアコンスイッチに関係なく、コンプレッサーがONのままです。このままでは、またコンプレッサーが破損します。レシーバータンクの溶解栓が溶けた原因はこれ。なぜ、コンプレッサーが
作動したままになるのか、探っていくと、エンジンコントロールユニット(ECU)がおかしくなっていました。ECUは高額なので中古を探し、安価な中古品に交換。
作動点検はもう問題ありませんでした。
ECUもたまには故障しますね。わが社ではめったに起きない故障原因でした。
わざわざ遠方から入庫して頂いてたので、早目にハッキリ原因が分かったのは幸いでした。
トゥデイのこのグレードは、ビートと同じスペックのエンジンが搭載されているので、大事に乗られてる方が多いようですね。