新車登録から廃車まで11.67年 進む乗用車の「高齢化」
乗用車が新車登録されてから廃車になるまでの平均使用年数が11.67年(2008年3月末現在)に延びたことが、自動車検査登録情報協会の調べで分かった。また、国内で走行している車の平均経過年数(車齢)も7.23年に延びた。平均経過年数の長期化は16年連続。乗用車に長く乗る傾向が強まる動きは、新車販売に大きな影響を与えるだけに、メーカー各社はその動向を注視している。
このような、記事が。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/188339/
今では、走行キロ10万㎞以上が当たり前。自動車が丈夫になったからといっても、整備は大切です。特に、ブレーキ、足回りのトラブルは命に係わる事故につながります。
もちろん、当社が専門の電装部品においても、経年での劣化、故障があります。
自動車の内部は、高温、振動にさらされています。過酷な条件で使用されているのが自動車の部品。
この先も、買い控えや、耐久性の向上に伴い、自動車の寿命が延びていくと思われます。新車情報以上にメンテナンス情報のウエイトが大きくなるかもしれません。修理工場や自動車部品の情報も安全と節約の面でも大切になってきますよね。
エアコン修理(現在は一年中使用することが多い)
故障すると走行にも影響が。
オルタネーター修理(自動車で使用する電気を発生させる部品)最近の車両は多くの電気を使用するようになっています。
セルモーター修理(エンジンを始動させる部品)
アイドリングストップの広がりで負担増。